嫌いなもの
ずっとブログを書きなさいってお話があったのにどうしても出来ないってごねてしまってもう大人なのに本当に申し訳ない。
自分自身の考えがしっかりまとまって芯のある人間ではないから自分の事を語ると言うか人に話したり伝えたりするのはすごく苦手なんです。
今日は風邪を引いてしまってお仕事をお休みさせて貰っているので少し頑張ってみようかと。
嫌いなもの。いくらでもあるけど好きなものよりその区別の定義が自分なりにはっきりしてるから文にも起こしやすいので今日はこれにしてみます。
僕は大きな音と父親って言う存在が何より嫌いです。
大きな音って好きな人少ないと思うんですよ(パチスロは除いて)
例えば夜の繁華街で酔っ払い集団の叫び声、とかお隣さんから聞こえてくる子供を叱る怒鳴り声とか、物が落ちた音とか、そう言ったものが全部自分に向けられたものだって錯覚してとても驚いてしまいます。内容が別に怒っていたり強い口調じゃなかったとしても音の大きさで怒られていると勝手に錯覚してしまう。これ、少数派なんですかね。
昔から父親も母親も怒る時や機嫌の悪い時まず物を投げつけたり、わざと大きな音を立ててドアを閉めたり、テーブルを叩いたりして大きな音を出すんです。今から怒るぞ!とか俺は私は今起こっている!って言うのを誇示するみたいに。
だから不意打ちで大きな音を聞いたりすると咄嗟にこれは殴られる前の合図だ!って身体が反応してしまうので大きな音はとても苦手です。
それから父親。これは自分の父親も嫌いだし、他人様の父親にも偏見があります。
自分の父親は身勝手で、暴力ばかり振るって、典型的に家庭を顧みない人だから少なからず好きだ、大切だと言う感情はないと断言出来ます。父の生い立ち的にそう言った性質になってしまったのはある意味かわいそうだとは感じるけれども。
他人の父親について。自分はキャバクラで働いていて毎日沢山の男性とお話をする機会があります。
18歳からずっと水商売で相当な人のお話を聞いてきた方だと思うし、狂ったようにお金を使う所謂上客みたいな物も沢山居ました。
別に独身ならいい、子供がいたらお金を使ったらダメだ、と言う話ではないのですが自分の子供なんて何より守らなきゃいけないものじゃないのか、何か遺してあげなくてはならない存在なのではないかと言う思い込みがあるので
嫁がいる、子供がいる、と言う男性がお店で一晩数十万円と言うお金を落としていくと言うのが信じられない。
こちら側からしたら本当にありがたい事だし、お店側からしたら関係のない話だけれども彼等はそんなに裕福なのだろうか、とか
その大金を子供の為に何か使ってあげた方が間違いなくいいじゃないか、とか余計な御世話を焼いてしまう。
少なからず自分は親から金銭面のサポートがほぼ受けられなかったから勝手に「この家の子供はかわいそうだ」と錯覚してしまう。
それに彼等がお金を使う見返りに求めているのはセックスしかなくて。
今日お店で使った10万円、一晩でそんな使えるなら奥さんお子さんと少し良いものを食べて簡単に何かプレゼントでもあげたらきっと何より喜んでくれるんじゃないのか、と。
訳分からないキャバ嬢なんかに貢いでセックスして誰が幸せになるんだろう?せっかく素敵な奥さんがいるんだからそう言う人とした方がよっぽど幸せだと思うのに。
だから、子供のいる父親って言う立場の方があまり好きじゃない。男性はいくつになっても若い女ばかり追い掛けているから。もちろん例外もいるけど。
お店で子供がいると聞いたお客さんが大金を使うとすごく悲しい気持ちになるから父親って存在自体があまり好きになれない。
(仮に自分が将来結婚したとして、その相手がこうなってしまったら嫌だから、って言うのもある)
話まとめるの苦手です。